作家略歴〜プロフィール〜

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原尻の滝(はらじりのたき)

大分県豊後大野市緒方町の大野川水系緒方川にある滝。
日本の滝百選に選ばれている。
平成25年9月24日に大分県内初めて豊後大野市が日本ジオパーク認定される。


「大分豊後大野ジオパーク」

その豊後大野市にある「原尻の滝」を描いた作品は観る人を魅了しています。
ぜひ、この価値ある作品を一度観てみませんか。
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幅120m、高さ20m。田園に囲まれた平地に突如滝が現れるのが特徴で、「東洋のナイアガラ」と呼ばれる。滝の下流には木造の吊り橋「滝見橋」が、また、すぐ上流には沈下橋がそれぞれ架けられており、これらの橋を通って滝の周りを一周する遊歩道が整備されている。また、滝壺の岸まで降りたり、滝壺をボートで遊覧することもできる。


原尻の滝(大分・緒方町)




 原尻の滝(大分・緒方町)
ダイナミックで東洋のナイアガラと呼ばれている“原尻の滝”がある緒方町は、水車や石橋のあるノスタルジックな風景が広がる、静かな町である。
街のあちこちに色とりどりの花が見られ、4月には緒方町のシンボルとなっている原尻の滝周辺で、チューリップ・フェスティバルが開催され、鮮やかな色彩の数十万本ものチューリップを見物に近郷から多くの人々が訪れている。
日本の滝百選に選ばれた“原尻の滝”は、滝幅120m、落差20mで、直瀑(分岐瀑)型の名瀑である。
緩やかなU字型のカーブを描く岩壁の間を、幾筋もの分岐瀑となって、水は滝壷に轟音をとどろかせながら落下している。
水量が増える梅雨時は迫力満点で、最高の景観となっている。緒方川本流にあって、川幅一杯に広がっているこの名瀑は、ナイアガラの名に恥じない雄大な光景を醸し出している。